2017/05/07 08:00
5月7日はベートーヴェンによる「交響曲第9番」が初演された日。
“第九”の愛称で親しまれるベートーヴェンの「交響曲第9番」は、今から193年前の1824年5月7日にベートーヴェン本人の指揮によって、オーストリアのウィーンのケルントナー・トーア劇場で初演を迎えた。
初演は大成功に終わったが、既に難聴が進行していたベートーヴェンは観客の拍手に気が付かず、ソリストの歌手がベートーヴェンを観客の方に向かせたという話も残されている。
日本では年末の風物詩としておなじみの第九だが、日本において年末に第九が定着したのは、曲調の華やかさはもちろん、演奏にあたって合唱団、ソリスト、オーケストラと構成人数が多いことが理由だとされている。
出演者の数が多い=聴きに来てくれる家族や友人の人数も多いため、年末公演の集客を見込んで第九が演奏されるようになり、それが日本中のコンサートホールに浸透、年末の風物詩として多くの人に親しまれるようになった。
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